翌日、最終的な結論が出て電話をかける努力の鬼、川野医師
川野医師「あ、川野です、お世話になっております」
帝東大エリート医師「あ〜先生、こちらこそお世話になっております、手術の件考えていただけましたでしょうか?」
川野医師「はい…私で宜しければ天皇陛下の手術を任せてもらえませんでしょうか!」
帝東大エリート医師「おぉ!!そうですか、ありがとうございます、期待しております川野先生なら必ず成功されると思います、宜しくお願いします」
川野医師「はい、では来週〇時に伺いますので宜しくお願いします」
帝東大エリート医師「わかりました、こちらこそ宜しくお願いします」
川野医師の周りの人達「先生!いいんですか、もし万が一の事があったら・・・」
川野医師「大丈夫!普段やっている事を普段通りにやればいいんだよ!君達にも期待しているよ!」
川野医師の周りの人達「ええ・・・どういう事ですか・・・」
天野医師「つまり俺達チームタイガーという最強チームで天皇陛下をお助けするって事だ!」
川野医師の周りの人達「・・・いや、やろう、俺達が川野先生を全力でサポートし、必ず天皇陛下の手術を成功させるんだ!」
しかし、努力の鬼、川野にはそれが受け入れられないだろうという不穏な空気を感じとっていた・・・なぜなら
その頃、帝東大病院では
帝東大エリート医師「外科部長、川野の奴やるらしいですよ!」
帝東大病院外科部長「そうか、これで万が一の事が起こった場合でも我々のブランドに傷がつかなくて済むわけだなフフフまぁ落ちこぼれの手術のお手並み拝見といくかフフフ」
続く…