その頃、裕也は眠い目をこすりながら帰宅する
裕也「あ〜眠い、でもちょっと腹減ったな、あ!そうだ激安スーパーで賞味期限間近のペアダルトを大量に買ってきたんだ♪」
お湯を沸かし、ペアダルトにお湯を注ぎ3分待つ間に、テレビをつける祐也、その時、桜坂47の新体制のニュースをやっていた
裕也「あ、桜坂の特集やってんな、まぁ〜散々だったよな、一人は急に何があったかわからないが脱退して、もう一人は熱愛発覚でしかも妻子ある人と不倫とか泥沼かよ・・・そしてもう一人は覚せい剤所持で現行犯逮捕…新聞の号外も出て大ニュースになって、しかもグループでも1位、2位を争うぐらいの人気メンバーだったからあんまりアイドルに興味がない俺でもさすがにショックだったなぁ・・・
昔、悪い男と付き合っていて、その時、薬覚えてなかなか辞めれなかったみたいだな…これからどうすんだろう…まあ、俺みたいな社会のクズが心配したところでどうにかなる問題じゃねえよ、あっ!ペアダルト、ぺアダルト…」
少し麺が伸びた、ぺアダルトのお湯を麺が外に飛び出さないように慎重に捨てる祐也
裕也「よし、まぁ、ちょっと麺伸びて、ちょっとふにゃったが、まぁいいや!」
ペアダルトをずずずっとすすりながらテレビを見ている祐也、その時、彼にとって信じられない衝撃的な光景が目に入ってくる
裕也「ペアダルト、マジうめぇ〜これ作った奴、マジ天才だって、ノーベル食品賞とかあったら絶対これ賞、取るだろ」
その時
天才春元P 「え〜桜坂47、本当に色々ありますがファンの皆様の為に新体制で頑張っていきたいと思いますのでこれからも桜坂47を宜しくお願いします」
天才春元P「 まず8シングル3列目から発表していきたいと思います、呼ばれたメンバーから前に出てください!
桜坂47メンバー「ハイ!!!」
省略
天才春元P「そして今回、8シングル、恋のままにわがままに私はあなただけは傷つけない、で、センターを務めるのは白岩麻衣美さんです!」
天才春元P「どうぞ!麻衣美さん前に出て一言」
麻衣美「あ、あ、あのごんがい、8シングルでセンターを務めます、し、し、白岩麻衣美と言います、つい、このあいだまであぎだで高校生してて、こんな私でいいのが、分かりませんが、頑張りますので宜しくおねげぇします」
報道陣「おいおい…大丈夫か(ザワザワ)春元P気でも狂ったんじゃないか(ザワザワ)まあ、あれだけの事があったから、インパクトは欲しいだろうけどさぁ…」
天才春元P 「えー今日は以上になります、皆様ありがとうございました、桜坂47はこれからも頑張っていきますので宜しくお願いします!」
桜坂47メンバー「ありがとうございました、これからも宜しくお願いします!」
その頃ちょっと伸びたペアダルトを食べていた祐也はとんでもないことになっていた
裕也「嘘だろ…いや、ありえねって…今の、あの田舎女だよな…冗談だろ…いやありえねって…マジかよ…」
あまりの衝撃にぺアダルトを食べる食欲がなくなりぺアダルトは半分以上すっかり伸びてしまった…
続く…