自分もそうでしたが、多くの勉強苦手な人たちを見てきて、何が不得手かと言うとやっぱり暗記ですよね
基本、勉強苦手な人は
①なかなか覚えられない
②覚えてもすぐに忘れてしまう
この2 つに絞ってもいいくらい苦手なんですよね…
1回で覚えてしばらくそれを覚えてられたならば、その人は、おそらく普通に勉強しているだけで高校は進学校ですよね、まぁあんまりいないと思いますが
例えば、学年によりますが
①引き算の11-7、12-7、13-9辺りを指を使わずすぐに答えられるのか
②九九の7の段を間違わずに言えるのか
③5年生の算数で習う、最小公倍数と最大公約数
④6年生の算数で習う、速さの問題
①秒速5mは分速何mか?
②時速30kmは分速何mか?
③秒速12mは時速何kmか?
③と④の問題をやり方と答えを教えて、1週間後に同じ問題や別の問題を解かせてみてできるようであれば
高校は進学校に行けるかは分かりませんが、下から数えた方が早い偏差値の学校とは縁がない気がしますけどね…普通に勉強すればですけど
もし解けないのであればまたやり方と答えを教えて同じ問題や別の問題をまた1週間後に再度、解かせてみてできるようであれば
それも進学校に行けるかはわかりませんが本人次第で伸びそうですね
しかし、自分が気にしているのは、3回目同じような形で問題を解かせてみてできないようであれば
そこはすぐにでも対策しなければ、そのままズルズルと勉強できないままいってしまう気がすごくしますね…
中学に入れば、当然、小学校の勉強より難しくなりますし、勉強苦手な子は中1の数学の文字式の利用でかなりの確率で最初につまづくと思いますよ…
英語の量も増えましたし、記述式の問題も増え、中2で習う証明問題も、自分たちの頃はいらなかった気がするんですが
合同な図形では対応する辺の長さ、角の大きさという文言をつけなければいけなくなってますし
中3で習う、方べきの定理とか昔は、無かった気がするんですがね?今は基礎的な問題はありますよね?
そもそも中学の頃、勉強してなかったので自分が気づいてなかっただけかもしれませんが・・・
Part 2へ続く