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落ちこぼれの叩き上げ心臓外科医 川野氏 Part7


帝東大病院のエリート医師達の罠にはまりどうする事もできない川野


その時、手術室の扉からある人物が入ってきた


ある人物「川野先生お久しぶりです平田です!」


川野「平田?平田和也先生!!なぜあなたがここに?」


平田「話の方は後でまずは準備を早くしてしまいましょう!この医療機器の方は私が教えますし、私がしっかりとサポートしますので皆さん安心してください!」


チームメンバー「あっ…はい、宜しくお願いします!」


川野「ありがとう!平田先生助かります!」


しかし、それを帝東大病院のエリート医師達が黙っているわけがない


帝東大病院エリート医師A「平田先生!勝手な事をされては困りますね!!

あなたは今、アメリカの大学に席があるはずでは?ちゃんと許可は取っているのですか?無断でそんな事をして後で問題になるのではないのですか?」


平田「大丈夫です!私はあくまでも帝東大病院の医師としてアメリカの大学に派遣という形で勤務しておりますので


もし納得いかないのであれば外科部長の方に確認されたらいかがですか?」
 

帝東大病院エリート医師A「……おい!外科部長に確認しろ!」


帝東大病院エリート医師C「は、はい…」


外科部長に確認をする帝東大病院エリート医師C


帝東大病院エリート医師C「はい、はい、わかりました…」


帝東大病院エリート医師C「先輩…あいつが言ってる事は本当みたいです…」


帝東大病院エリート医師A「くそ(小声)しかし、平田先生!勝手にそんな事をしてこの帝東大病院にいづらくなるのではないですか?いいのですか?」


平田「私は帝東大病院の医師にこだわるつもりは一切ありません!


帝東大病院で働けなくなっても全国…いや、世界に苦しんでいる患者がいれば私はその人のところに行くつもりです!


それが私に課せられた医師としての使命でありそれを遂行するのみです!


宜しいですか?まだ準備がありますので」


帝東大病院エリート医師A「くっ…勝手にすればいい!後で後悔しても知りませんよ!!」


平田「ありがとうございます、さぁ!準備をしましょう!川野先生、皆さん!」


川野「平田先生あなたという人は…」


目頭が熱くなる川野


準備が整い天皇陛下の手術の時間が刻々と迫ってきていた


川野「いいかみんな!いつも通りの事をいつも通りにすればいいんだ!患者が天皇陛下だろうとおくする事はない!手術は必ず成功する!その強い意志を持ち続けたまま最後までいくぞ!」


チームメンバー・平田「はい!!」


いよいよ天皇陛下の手術をする事になる落ちこぼれの叩き上げ医師川野、はたして手術はうまくいくのであろうか


Part8へ続く