10年以上前でしょうか?日本を代表する料亭に船場吉兆というお店があり
各国の首相や大統領が集まるサミットで料理を提供していたぐらいの有名なお店でした
自分もこの船場吉兆が食品の産地偽装や消費期限切れの物を出して大問題になったニュースは知っていたのですが
その後、元船場吉兆の次男の方でしょうか?
その方がまた新しくお店を始めてその間にいろいろあったことをNHKのドキュメント番組に出演して話していたのを見てあまりにも感動したので記事にしてみようと思いました
この方は湯木さんと言いまして、お店が潰れた後は人間不信になり人と接するのがとにかく怖かったらしいですね
その後、バイトをしたり内職をしたりと元々、何不自由なく育ってきた生粋のお坊ちゃんですのでとても苦労されたと思いますね…
それと、子供の頃は普通にすっぽん鍋とか食べてたらしいです…
そしてその後、本人自身はすごく優秀な方ですし、人望があったみたいなんです
それでその人望から良い方向に向かうことができ、小さいお店から始めることになります
しかし、当然、最初はお金がないですので、銀行に行って融資を受けなければいけないのですが
元船場吉兆の方にお金を貸す銀行なんてあるわけないですよね、信用がゼロなわけですから…
Part2へ続く