昔一人暮らしをしていた時に目の前の部屋に何歳かわかりませんが、おじいさんが一人で住んでいたんですよね
何回か電話貸してくれって来たので、3回ぐらいですかね?
貸したことがあるんですけどあまりにも来るのでほとんど居留守を使って出なかったんですね…
隣の住人の人もおそらく何回か借りに来たみたいですので迷惑してたと思います
である時からその方が電話を貸してくれとは来なくなったんです
もう引っ越ししたのかな?って思っていたら休日に家族の方なんでしょうか?
5~6人ぐらい来て部屋を片付け始めて、自分はドアの穴からしばらく見ていたのですが
何日後かにたまたま大家さんにあったので、あの部屋の人どうしたんですか?
と聞いたら、あの人は部屋の中で倒れて亡くなったよ
と言ったんですよね
家族の方がしばらく連絡が来なかったので、おかしいと思い部屋に行ったら倒れてたらしいです
その後、救急車を呼んだり、警察が来たりで大変だったらしいですね…
自分は仕事に行ってたのでわからなかったのですが、その電話を借りに来た人は家族の方に電話していたのかわかりませんし、どんな内容かも分かりませんが
いまだに自分の中では何かモヤモヤしたやるせない、自分はもしかしたらその方を救えたのかもしれないという複雑な気持ちは残っています…