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震災時5,000円の弁当で儲けた店がその後3ヶ月で閉店した理由から学べること


あるサイトのネットニュースを見ていましたら、たまたまこの記事に目がとまり


この弁当を売っていたお店の方には申し訳ないのですが…おろかだなぁ…という思いになってしまいました


今からもう25年前になるんでしょうかね…時が経つのは本当に早いものです


阪神・淡路大震災という近畿地方にお住まいの方は字を見ることや


震災の名前を聞くのも嫌だという方もいらっしゃるのかもしれないですね…申し訳ありません…


多くの死傷者を出し、多くの方の大事なものを奪い


多くの悲しみを今も残している、まるで悪魔のような自然災害です 


この当時は今よりもネットが普及していないですし、どこでどのような被害が出ているかなど


全くわからず大混乱におちいっていたと思われます


この時、ある店が多くの人が食べ物もなく困っている時に


普段は400円から500円ぐらいの弁当売っているらしいのですが


今なら5,000円の値をつけても売れるだろうと思い売り出したらしいんですね


当然多くの人が値段が、高くても何も食べなければ


生命を維持することができなくなってしまいますので


5,000円という高額の値段がついた弁当でも即売するくらい売れたらしいんです


しかし、いつまでもそんな悪い状態が続くわけではなく


徐々に復旧に向かい食べ物の方も普通に手に入るようになっていくわけですけど


その時に、この5,000円の弁当を販売していた店も


弁当の値段をまた400円から500円に戻したらしいのですが


しかし、お客さんの方は誰一人として来ることはなく、見事に5,000円の弁当を販売した辺りから


約3ヶ月で店がつぶれてしまったという欲を出しすぎて


うまくいかなくなった人間の典型的な例と言いますか


逆にですね、無償(むしょう)で多くのお腹をすかせて苦しんでいる方に


弁当を提供していたら、今頃はもしかしたら大繁盛店になっていたかもしれないです


ですので、信用を無くしてしまったら何もかもが、うまくいかなくなりますので


信用というものは、とても大事なんです、という話でした