落ちこぼれの中卒フリーターとトップアイドルとの出会い4章 Part11

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家の近くまで来た時、すでに黄色のタクシーが、家の前でハザードを点滅させて待っていた


飛鳥「運転手さん、あそこで止めてください!」


タクシー運転手「はい」


キィーーーー(車のブレーキの音)


飛鳥「岡田さーーーん!」


家政婦岡田「?!飛鳥さん!早くこっちこっち


運転さんこれ!お釣りはいらないので!」


タクシー運転手「あっ、は、はい…」


黄色のタクシーに急いで乗り込む飛鳥と家政婦岡田


バターン(ドアを閉める音)


家政婦岡田「運転手さん!できるだけ急いでください!お願いします」


飛鳥「お母さん…… 」


その時、居ても立っても居られず飛鳥にLINEをする優也


優也「大丈夫か?」


飛鳥「……なんとか」


優也「どこの病院?」


飛鳥「◯◯大学付属病院」


優也「俺も今から行くから」


飛鳥「いいよ…大丈夫だから」


優也「お前がなんと言おうと今から行くからな!」


飛鳥「……好きにしろよ」


優也はすぐに店を出てタクシーはこの時間は混むだろうと思い


電車で行こうと、急いで駅へ向かうことにした


優也「何か胸騒ぎがするな…なんだこの変な気持ちは…


麻衣美さんお願いだ、無事でいてくれ…」


必死に走りながら駅へ向かい、心から麻衣美の無事を祈る優也


物語は完結へ向けて動き出す、果たして麻衣美は無事なのだろうか


Part12へ続く