ネットニュースの記事を見ていたときにたまたまこの記事を見つけて
読んでみたのですけど、何やら吹奏楽部でトライアングルを叩く
練習があったらしいんですけど、この女子中学生は
あまりうまく叩けなかったみたいなんですね、そうしたらその吹奏楽部の顧問が
結構、怒るタイプの人だったらしく、1回だけではなく
おそらく何回も叱責されたりすることがあったんでしょうね
この女子中学生も、何回叩いてもその顧問には認めてもらえず
怒られてばかりで、何回も廊下で叩いてこい!!と言われていたらしいんです
しかし、そんな状態が続いたら誰だって嫌になると思います
そして、この女子中学生も戻ったとしてもまた怒られるのがわかっていたのか
おそらくそれが嫌だったんでしょうね、なんと窓から飛び降りたらしいんですね…
幸い命の方は大丈夫だったらしいんですけど
重体だったらしく、それと同時に心の方もおそらく深く傷ついてしまったと思います
この顧問の方がどんな人かは知らないですし、もしかしたら普段は
温厚で部活のときだけ厳しくして全国に行けるぐらい
優勝できるぐらいのレベルに引き上げたくてついつい
熱くなってしまう人なのか、わかりませんけど
うまくできないからって、叱るだけの指導とかはもはや時代錯誤も甚だしく、古臭いです
そんな指導では、人は成長しないんですよ…うまくいかないのであれば
うまくいかない何かしらの原因があるわけじゃないですか?
それをまず本人に考えさせ、あとは実際にやらせてみればいいですし
ここをこうした方がいいと指導するのではなく助言程度に留めておき
あとはひたすら頑張れと応援する形でいいと思いますけどね
それで仮にうまくできなくても、うまくなるように自分で考え練習したということは
チャレンジしたということなので、その過程をしっかりと認め褒めてあげればいいと思います
その挑戦し続けたという努力が積み重なっていったときにいつか必ずどこかで
うまくなるときはくるんですよ、それなのにできないからと
頭ごなしに叱るのは、人としてだいぶ未熟だと思いますし
狭い空間にずっといるので、視野が狭く世間知らずで、情けなく恥ずかしい人間だと思いましたね