たまにいろんな人の話を聞いたり、見たりしていると、もはや
それなりの進学校に進学した方たちの常套句(じょうとうく)(決まり文句)
と、言いますか、伝統になりつつある、決まり文句みたいになっていて
最低でも、日東駒専という謎の言葉が定着している感じは、否めない気がします
おそらく最低でも、日東駒専を出ておけば、それなりの企業に就職できるよ!
という、30年も40年も前ぐらいの人たちが言い放ったことによって
それが、今でも受け継がれているのかな、と思います
たしかに一部の大手企業、とくに財閥系とよく言いますけど
そこの本社などに採用されるとなった場合、日東駒専卒の人たちを
採用するというのは、あまりないのかもしれないです
でもそれは、学歴フィルターといった部分を重点的に見て決めるのではなく
人としての部分や、その他の部分が優秀で、すぐに戦力になるのか?
成果をしっかりと出してくれるのか?という点を重視して採用してると思いますよ
新入社員として採用される場合は、社会人として働いていた
実績というものが、何もないわけなので、学歴だとか
人としての部分などを、面接などで判断して決めるしかないんですよ
当然、優秀であろう人を採用したとしても、全然活躍してくれない
成果を全く出せない人もいるでしょうし、辞める人は、すぐに辞めますからね…
そもそも大手企業に入ったら仕事は、基本激務ですし
今はもう終身雇用制なんて崩壊しましたし、運良く大手企業に入れたとしても
これからは30代、40代で普通にリストラされるという
過酷な運命が待ってるかもしれないです
大手企業の経営陣なんて数字しか見てないですし、物言う株主にも
グチグチ言われるんですよ、数字出せ!売り上げ上げろ!と言って
なので、最低でも日東駒専って言っている人は、視野が狭いから
そんなことを言ってると思うんですよ、これからの時代は
どのようなところで需要が生まれ、どういったものが形を変え
どのように移り変わっていくのか、その中で自分ができることは、何があるのか?
ということを考え行動できているのであれば、社会に出ても
自然と役に立つ人間、成果を出せる人間に成長していけるのではないでしょうか、という話です