自分の住んでいる県のある市が、読解力育成プロジェクトなるものを始めたみたいです
その後は、これをすることにより文章を正しく読み解けるかを測り
その分析結果をもとに授業改善を進めるという個人的には、よくわからないプロジェクトです
では、なんでこうなったのかと言いますと、これは自分の住んでいる県だけではなくて
全国的な問題だと思うんですけど、教科書が読めない子どもたちが
多くいることからこのプロジェクトを始動することになったみたいなんですね
ここで別に、ディスるつもりは毛頭ないのですけど
市の教育課の方がおっしゃったことをここに書いてみたいと思います
その内容が、まず最初に、正しく読み取れることは、わかる、できるにつながる!
この文言(もんごん)っていかにも学校の先生という感じですよね
市の教育課の人なので、教員免許は持ってるかもしれないですけど
先生ではないです、そして、どこにでもある言葉ですし、誰にでも言える言葉なんですよね…
次に、わかる、できるは、学習意欲や授業の楽しさに直接、結びつく
楽しさに直接結びつくんですか?自分も勉強が全くできなくて
偏差値30台の高校に進学しましたけど、たとえ、わかる、できる
というふうに成長できたとしても授業は楽しいと思うことはまずないかと思いますし
学習意欲が、かきたてられるという感情にもまずならないですね
今はいろいろと学んだりしていますしこれから学び続けていきます
けどそれは、生きるためにやってるんですよ、自分の中では
学ばない=死ぬと言っているようなものなんですよね
学習意欲が、どうとかそんな表面的なものでは本当に勉強が苦手な子、嫌いな子が
しっかりと勉強し続けるようには、絶対にならないです
断言してもいいですね、ならないものはならないんですよ
勉強するでは、意味がないですからね、勉強をし続ける状態にならなければ
何の意味もないですし、なんの成果も出ていないと同等です
最後に子どもたちが、意欲的で自立した大人になれるよう力を入れていきたいです???
読解力を鍛えることでそんなに成長するんですかね
個人的になんかズレてるな…と思うんですよ、結局、何をやったらいいのかわからないから
とりあえず読解力を上げることをやります!というただのアピールに見えるんですよ
ではここでみなさんに質問ですけど、このプロジェクトを実施することによって
うまくいくと思いますか?読解力は劇的に上がると思いますか?
意欲的で自立した大人になれると思いますか?みなさんならどうしますか?
続きは、Part2で書いてみたいと思います