タイトルにある言葉を自分も何回も言われたことがありますし
学生時代に勉強が苦手だった人は、学校の先生、塾の講師に
言わたことがある人も、そこそこいるのではないでしょうか?
自分の中では、これを言う人って勉強が苦手な人のことを実際は
良くわかってないんだろうな?というものが、いくつかあるのですけど
この問題文を良く読め!というのも、そのうちのひとつです
問題文を良く読め!と言われても一応、読んでるんですよ
それなのに、良く読め!と言われたら、また読むんですよ、でもわからないんですよ…
例えばの例は、方程式の文章問題が、わかりやすいかと思います
1個30円のみかんと、1個90円のりんごを合わせて10個買いました
代金は◯◯◯円でした、みかんとりんごは、それぞれ何個ずつ買ったでしょうか?
と言う問題を勉強苦手な子が取り組んで解けなかった場合
問題文を良く読め!と言ったところで正答につながることはないんですよ
答えの求め方が、わからないんですよ
では、こういった問題を解けるようになるためにはどうすればいいのか?
この手の問題に関しては、本人が自ら勉強するようになり
似たような問題を何十回、何百回と解けばそれなりにできるようになると思います
そもそもパターンは決まってますからね、似たような問題をたくさんやれば
テストでは、似たような問題が出るかと思います
応用問題を解けるようになるかは、人によると思いますけど
勉強苦手な子は、そこまで解けるようになる必要はないと個人的に思います
その余力があるならば、他の教科を勉強した方が良いのではないでしょうか
小学校、中学校で習う本当に基礎レベルの内容に関しては
全員ではないかもしれないですけど、多くの人がそれなりにできるようになるのは
自分の目線、観点から見たり、考えた場合、ほぼ間違いないのではないかと思います
勉強が苦手な子って、勉強に必要なあらゆるものが欠落しているといいますか
準備ができていないので、まずは勉強という物事を進める前に
いろんなものを準備しなければ、いけないんですよ
例えば、弁当持ってくるの忘れました、となったときに
途中でお腹が空きすぎて、倒れてしまい前に進めなくなってしまいますよね?
まずは学校の勉強と並行という形でいいと思いますので
様々な知識をつけるトレーニングすることが重要ではないかと自分は思います