自分が中学のときの通知表は、ほぼ2だらけだったので
世の中には、2という数字しかないんじゃないの?
2がつく通知表が当たり前なんだよね?
凄い!自分は、2に愛された中学生だ!と思うわけないじゃないですか
その中でも数少ない1という数字が、そういえばあったなぁ…と
何十年前の記憶が、ゾンビのように蘇ってきました
もともと成績が、悪かったというのもあるんですけど
何か作文を書いたときにその国語の担当が、おばあちゃん教師だったんですね
その、ばあちゃんのお気に召さなかったのか、すごい低評価をくらってしまい
1という超貴重な数字を、授かったのかなと思います
でも自分にとっては、勉強できなかったですし、やる気も
皆無だったので、ノーダメージなんですけどね
作文の内容までは、詳しくは覚えてないんですけど
ようは、中学生らしい将来の夢だとか、人の役に立って感謝されることは、大切だと思います
みたいなキラキラしたワードをぶち込んだ文章じゃないと
良い点数はあげないよ!という公務員教師色に染まってしまった
グランドマザーティーチャーは気に入らないといいますか
国語の教師は、基本そうなのかもしれないですね
奇想天外なことを書いても、学校という空間の中では、弾かれるんでしょうね
個人的には、奇想天外なことを書く中学生の方が、おもしろいと思いますけど
そうやって学校色に染まれない人間にとっては、すごく学校の中では、生きづらいですし
不登校になる子や、自ら命をたってしまう子がいるのも、うなずける部分は、正直ありますね
自分がそういった子たちに助言できることは、あまり学校というものを
中心に持ってきて、そこが、あたかも全てと思うのではなくて
学校なんて、しょせん決められた期間内に身を置くための限定期間なんだから
学ぶことだけ学んでとっとと、さよならしよう!ぐらいの気持ちでもいいと思います
実際、学校生活というものは、いつか終わって社会に出るときが必ずくるわけなので
しょせんいつか終わる学校生活に悩んだってしょうがないわ!時間の無駄!
それより将来どうやってお金を稼ぐのかを考えよう
みたいな感覚でいいと思います、という話です