世の中には、いろんな教育方法があるわけですよね、例えば
褒めて伸ばす教育、引っ張り上げる教育、家庭によっては
過度の負荷をかけて精神的に強くしようとする教育方法をとっている方も
もしかしたらいるのかもしれないです、でも子どもは嫌でしょうし
そのうち人格が歪んでしまい、将来何をやらかすかわからない人間に
成長してしまう可能性もあるので、気をつけなければいけないです
そんな中、勉強しない子の教育、指導に関しては基本
何をしても言うことなんて聞かないので、手を焼いていることかと思います
イライラしますし、不安ですし、ときには夜も眠れない日もあるのではないでしょうか
いろんな教育者の方の本を読み、それを実践してみた方も多くいるのでしょうね
でも、うまくはいかないですよね、そういった方たちは基本、子どもの頃
勉強できた人たちですからね、まず勉強できる子と
勉強できない子では、根本的な思考などが全く違うんですよ
自分もそうですけど、勉強できる人といろんな話をしても話が噛み合わないんですね
勉強できる人って勉強に関しての深いところを楽しめるんですけど
勉強できない人って、そもそも勉強に関して楽しみたくないんですよ
では、何を楽しみたいのか?といいますと、その先にある成果を楽しみたいんですね
そのためならば、その前にある勉強だとか様々な困難も
辛かろうが苦しかろうが、やります、やり抜きます、という形になるわけです
学歴がないのに社会に出て成功している人たちは、主にこういった人たちかと思います
勉強を楽しんでやるというところに重点を置きその先にある
成果をしっかりと示してくれないのであれば、おそらくやらないですね
やっても適当にやるか、中途半端にやる、めんどくさいからやったふりをする
やっている体(てい)を装い演じるのか、などいずれかではないでしょうか
わかりやすく言えば、勉強しない子、やらない子って
素直じゃないんですよ、勉強できる子って素直な子が多いですよね
勉強は楽しいよ♪と言ったら、はい!楽しいです!
今は楽しくないですけど、楽しくなるまで頑張ります!
先生のおかげで勉強が楽しくなりました!みたいなことを言わないにしても
それに対して反論なんてしないですよね、けど勉強しない子に勉強は楽しいよ♪と言うと
楽しくねーよボケ!と自分のように心の中で叫ぶかと思います
なので勉強しない子に勉強は楽しいよ♪ではなく勉強することによって
これこれこういう楽しいことが待っているよ、逆に
これこれこういった地獄が待ってるよ、ということも言ってあげ
下から突かなければ、勉強やりたくもない、やる気すらない
主に学校の勉強なんて、まずやらないですよ、ということです